事なかれ主義が招いたツケ

いわゆる従軍慰安婦問題のシンボルとされる従軍慰安婦の像。韓国内のみならず遠く米国にまでこの像が設置されています。
「従軍慰安婦」と「南京大虐殺」は戦後日本を蝕む「虚構」であり、これらを捏造した中国共産党や韓国政府、そして我が国の朝日新聞をはじめとしたマスコミです。
一方、これらの虚構についてきちんと否定しなかった我が国政府にも大きな問題があり、半ば既成事実化したことの責任の一端は免れません。
さて、そもそも拠出する必要のない10億円を韓国にプレゼントし、いわゆる従軍慰安婦問題の決着を目論んだ日本国政府。案の定、その目論見は早くも裏切られ、少女像は撤去されるどころかより頑丈なものに作り替えられたり増やされている始末。
韓国は二国間で締結したことをいとも簡単に反古にしました。国際社会では通用しない愚行です。
また、竹島に関して自国の領土であると再三再四主張しては我が国を挑発、歪曲した歴史観を掲げてはいつまでも謝罪と賠償を求め続ける。日韓スワップを自国から切っておいて、今度は「また結んでやる」という態度。
対馬のお寺から盗み出した仏像を元々韓国にあったものとして返還しない判決を下した韓国の司法。また、個人ではあるものの我が国の神社仏閣、仏像等を棄損する始末。非常識にもほどがあります。
韓国の我が国に対する態度を見ると、もううんざりと言わざるを得ません。
日本国内の韓国に同情的な人々も開いた口が塞がらないのではないのでしょうか。
日本憎しという感情が先立ち理性を失った一連の行動は、かの国のメディアでさえ批判的な声が挙がるようになりました。ごく一部ではありますが。
駐韓大使復帰しない場合は駐日大使も帰国を=韓国最大野党
聯合ニュース 2/7(火) 11:13配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000026-yonh-kr
【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表は7日の院内対策会議で、「駐韓日本大使が韓国を離れてから1か月になるが、安倍晋三首相は少女像を撤去するまで帰さないという」として、「韓国を友好国に考えているかどうかが分からない。韓国のプライドを踏みにじる発言をしていることに憤りを感じる」と批判した。
  その上で、「もし一定期間まで大使が復帰しない場合はわれわれの(駐日韓国)大使も帰国させよう。外交部長官がこの問題を検討することを要請する」と表明。「安倍首相のこのような非外交的な態度に我慢してはならない。1か月も我慢したらたくさんだ」と指摘した。
  日本政府は釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置されたことへの対応措置として1月9日、長嶺安政・駐韓大使を一時帰国させた。長嶺氏はまだ帰任しておらず、復帰のめども立っていない。
我が国に対しては常に「上から目線」の韓国。今回の従軍慰安婦像の件についても自国の明らかな非を認めず、「10億円を返せば良い」と都合よく解釈したり、上記の記事のように日本が悪いかの様な発言まで飛び出しています。
客観的に見て、韓国は内憂外患いずれもうまく解決することなく、騒ぐだけ騒いで沈んでいくように思えてなりません。
韓国が我が国に対してここまで非常識な態度で臨む一因は、我が国にもあります。
日本国政府はこれまで何についても事なかれ主義を通してきました。自国民に対しては厳しく外国に対しては極めて甘い日本国政府。それは現在も変わりません。現内閣に期待できるかどうかわかりませんが、これまでのような玉虫色の解決、有耶無耶、次世代に云々・・・という態度はやめて、イエス・ノーをはっきり断言しなければなりません。
いままでのようないい加減な態度が韓国に限らず中国も含めた諸外国の我が国に対する態度に如実に表れているのですから。彼らを増長させているのは、紛れもなく我が国政府なのです。