韓国大統領選 韓国新大統領 親北・反日…日本の反応は

韓国大統領選 韓国新大統領 親北・反日…日本の反応は
産経新聞 5/9(火) 23:36配信
韓国大統領選は9日、投開票が行われた。当選が確実となった文(ムン)在(ジェ)寅(イン)氏は北朝鮮との対話再開を目指す一方、「親日や独裁を受け継ぐ偽保守」を激しく批判するなど「親北」「反日」の姿勢を示している。日韓関係が抱える課題への取り組みで日本は難しい対応を迫られることになりそうだ。
■日米韓協力 綻び懸念
 北朝鮮による拉致被害者の救出に取り組む関係者からは、韓国が北朝鮮に対し圧力から対話へ軸足を移すことで、拉致問題解決に悪影響が生じることを懸念する声が上がった。
 「救う会」の西岡力会長は「北朝鮮に融和的な政権になれば日米韓の協力関係にひびが入る」と指摘。「北朝鮮への支援を復活させれば国際制裁に穴があく。米韓関係が緊張し、米国が韓国に二次制裁をかけることもあり得る。韓国内も政治的に不安定な状況が続くだろう」と分析する。
 特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は、「外交面で慰安婦問題などをさらに強調して仕掛けてくるかもしれない。拉致問題をはじめ、安全保障についても日韓の情勢が良くなることは考えにくい」と述べた。
 拉致被害者家族会の代表で田口八重子さん(61)=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(78)は「韓国も多くの拉致被害者を抱えているがこれまでも目立った取り組みはなかった。韓国政情が拉致問題に影響を及ぼすことはない」とした上で、「一番大事なのは、国内外の情勢に左右されず、日本自身が被害者救出に取り組む姿勢だ」と強調した。
■「誰がなっても同じ」
 韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)をめぐる問題も解決の兆しが見えない。
 「李承晩ライン」を越えたとして昭和29年11月、乗っていた漁船が韓国に拿捕(だほ)され、約8カ月間の抑留生活を経験した元漁船乗組員の小川岩夫さん(78)=松江市=は「反日感情の厳しさは、抑留当時も今も変わらない。誰が大統領になっても同じ」という。
 「竹島の日」条例を平成17年に制定した島根県議会の成相(なりあい)安信議員(65)は「文在寅氏は、昨年7月に竹島へ上陸した人物。単なるポーズというより、確固とした歴史観の持ち主という印象だ。韓国と島根県との間の取っ掛かりがさらに遠のくという危機感を覚える」と話した。
半島有事が懸念されるこの状況下、「親北」「反日」大統領が誕生する韓国。なかなかユニークです。
新大統領が今後どのような政策を実行し、わが国や米国等とどう付き合っていくかによって、かの国の命運が決まりそうです。
わが国としてはどのような人物であれ、主張すべきことは遠慮することなくはっきりと主張し、協力すべきことは協力するようにすれば良いでしょう。